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生涯映画ベスト5に入るお気に入りと思って見たんだけど、かなりストーリー忘れててもう一回楽しめた。ぶっ飛び方が尋常じゃなくてとんでもナイスな映画だ。From Dusk Till Dawnなぜ今このタイミングで見直したかと言うと、ディズニー・チャンネルのドラマ「ボバ・フェット」が大当たりで、なんだこの今までのスターウォーズ作品にない質感はと感動し、監督を調べたらなんとロバート・ロドリゲスでびっくり。サム・ライミがスパイダーマンを撮ったときと同じくらいびっくりした。でもよくよく納得はする。音楽の使い方とか、西部劇っぽい感じとか、マチェーテのダニー・トレホが出てきたり。90年代の映画もそろそろ見直すのに丁度いいタイミングなのかも。

ウィキペディアで調べてみるとドラマ24のシーズン1の公開が2001年、もう20年以上前のことになるのか。最近は歳とった自分と、若い気持ちの自分が頭の中に同居していて体験した時系列がよくわかんなくなってくる。24そんなに前だったか。歳を取った特権として、新しいものを追いかける作業と、古いものを懐かしむ作業が両方楽しめる。そろそろ24も記憶が薄れていてもう一回楽しめるんじゃないかと。そう期待して見始めたんだけど、案外覚えていて楽しめなかった。そしたらおすすめのところに24レガシーなるものが。主役はジャックじゃなく別人。12話で完結していてそこまで視聴率も良くなかったので続編も無いとのことだが自分はけっこう楽しめた。

最近はポータブルDVDプレーヤーを使ってあえてのDVD鑑賞をしています。ストリーミングでボタン一つの時代ですが、わざわざソフトをセットする。探して、買って、見るまでにも時間がかかることがいいんですよね。昔はなにごともそうでした。今の時代は目的を果たすことだけが楽しみになっていて、その過程のありがたみがないというか、その過程さえも楽しむことができなくなってきてしまっているんですよね。そしてこのサイズ感で手に持って見ていると読書体験に近いと言うか、没入できるんです。特にドキュメンタリーには向いている気がします。まぁ安いので試してみてください。https://amzn.to/35VQ0RB