2017.08

タイのジョウロを紹介したときにも話したけど日本のプラスチック製品はどうも雰囲気がよろしくない。クオリティーや機能について日本製をバカにすることはできないがその製品の持つ佇まいというか雰囲気がなく、なんとも味気ない。普段灯油を入れるのに使っているポリタンクもそうで、前々から良いものを探していた。見つけたのがこのセプターのポリタンク。ブレイキング・バッドの中でジェシーがウォルターの家にガソリンを撒き散らしたときに使っていたのがこのタンクだ。ひと目で日本製のそれとは違う海外製品ならではの雰囲気を持つ。5リットルhttps://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000BPQQZM/hrhv-2210リット...

ガジェットにはあれこれと機能を求めるけれど、ファッションはシンプルで素朴な定番ものが好き。まだ誰も騒いでいない、まだ誰も目を付けていないブランドをひっそりと楽しむのも好きだ。機能、機能、と打ち出している洋服のたいていは、その機能が邪魔してけっきょく何も機能しないものが多い。だけどこのパンツは違った。12個ものポケットがこの短パンの中にきちんと整理整頓されて装備されている。特に前面にフラップとして付いているポケットはとても秀逸。手ぶら好きの僕には最適のパンツだ。デザイナーはテアトラ(TEÄTORA)の上出大輔さんということで、この計算された見事な設計もうなずける。http://www.alkphenix.com/fs/alkpheni...

前にも一度紹介したけど松本人志プレゼンツ「ドキュメンタル」がやばい。Amazonプライムビデオで最新版の3の配信が始まった。地上波では絶対に放送できない過激な笑い。3-3の春日のゆっくり出てくるカレーはもうその度を遥かに超える過激な面白さ。その他にも一生のうちで何度出会えるかわからないくらいの奇跡が次々と起こる。ルールのある地上波でのお笑いももちろん尊敬するものがあるが、こういう場でしかできないこと、芸人の常人には真似することの出来ない笑いがここにはあり、あらためてこの場に集められた芸人の凄さを目撃した。命をかけた格闘技にも通じる命をかけたお笑いバトルがここにはある。新たに加わったゾンビルールもとてもよく機能し、最新版3は過去の1、...

マクドナルドがどのようにして巨大チェーンに成長したのか、50代にしてレイ・クロックが世界最強のハンバーガー帝国を築き上げたのか？マックは学生当時にアルバイトをしてマネージャーまでやっていたので、かなり興味深かった。美味しいだけではここまで成長しなかったんだろうけど、レイ・クロックが介入せずにマクドナルド兄弟だけのマクドナルドの今も見てみたかったなぁ。それにしても初代店舗のシステムがほぼ現在のシステムとして完成されていたのはすごかった。もうあの時代にマックは出来上がっていたんだ。そして成功の鍵は味やシステムだけでなく「マクドナルド」という名前。なるほどねぇ。映画館の帰りがけにダブルチーズバーガーのチーズ一枚抜きを買って家路についた。

ドイツはヒューナースドルフ社の高密度ポリエチレン燃料キャニスター。ドイツのTÜF規格認証、危険物運搬用として国連(UN)の認証も受けており、最高水準の安全性と信頼性を誇る。タフな状況下での使用を想定し、他のモデルより3倍近くもヘビーウェイトボディに作られているんだそうだ。 ぼくの中で、このての海外製アイテムは「雰囲気出しアイテム」と呼んでいる。ただ部屋のどこかに置いておくだけで、その場の雰囲気がグッと上がるものをそう呼んでいる。海外製の雑貨アイテムは、出会ったときに買っておかないとなかなか再会することができなくなるので直感で良いものに出会ったときは即買いを決めている。黒いボディーに赤いキャップもなんともThink Pad的でとても...

カップ一杯分の美味しいポップコーンを手軽に作ることができる耐熱カップ。このカップ一杯というのがとても重要で新しい。食べたいときにカップ一杯だけ作るこの感覚がなんだかサードウェーブコーヒーの丁寧に一杯ずつドリップして飲む行為にとても似ている。コーヒー豆と同様に保存瓶にポップコーンの種を保存しておいてスプーンでひとすくい。カップにポップコーンの種を入れ、シリコン製フタの上にバターを乗せて電子レンジでチン！ たったそれだけで適量（絶妙サイズ）のアツアツなポップコーンを食べることができる。ネトフリ見ながらポップコーンとコーラ、これが最高の幸せだ。