Netflixで海外ドラマをいったん見始めると、その後もかなりの時間を取られてしまいますよね。なので最近はサクッと楽しめる短めのドキュメンタリーをよく見ているんですが、その中でも面白かったものを紹介します。
色んなジャンルのデザイナーにスポットを当てたドキュメンタリー番組「アート・オブ・デザイン」。
全8回のシリーズで、イラストレーター、シューズデザイナー、グラフィックデザイナー、建築家など様々なクリエイターの創作活動を追ったドキュメンタリーですが、これがどれを取っても面白い。
一番好きなのは、ニューヨークの超有名グラフィックデザインスタジオ「ペンタグラム」のデザイナーである、ポーラ・シェアの回です。僕自身グラフィックの仕事をしていることもあり、共感する部分なども多かったのも良かった点ですが、スタジオの中やプレゼンテーションにまでカメラが回っているのは非常に興味深かったです。
それからナイキのエアジョーダンのデザイナー、ティンカー・ハットフィールドの回も良かった。あれだけのヒットを飛ばし続けているジョーダンシリーズを産み出すクリエイティブの源、プレッシャーとの闘い、彼のデザイナーとしての生き方など、たとえクリエイターでなくても感銘を受ける1本になるでしょう。
明日からまたがんばろーっていう気にさせてくれる、そんなビタミン剤のようなドキュメンタリーでした。
0コメント