VIEWTAINER

基本的には小銭は持ち歩かない。支払いはApplePayかLINE PAY CARDで済ませ、どうしてもそのいずれかで支払えないときは紙幣を使う。戻ってきたお釣りの小銭は一時的にポケットに入れておいて、家に戻ったらすぐに指定の場所に「500円、100円、50円」のグループ、「10円」のグループ、「5円、1円」の3つのグループに分けて保管する。その小銭は僕以外の家族が有効に使い、ある一定の量を超えた場合は銀行に預けるといった流れ。


その時の保管場所には、中身が見えるコンテナ「VIEWTAINER」を使用。よくあるラバー製のコインケースのように両端を摘むと口がパカっと開く。細かいものが入れやすく、取り出しやすい。中身が見えるので残量を管理するのにも具合がいい。自分は小銭入れとして使っているが、釘やネジ、クリップや輪ゴム、キャンディーなど、その用途は幅広い。クルマの中に100円を入れて待機させておけば、パーキングの支払い時などにも重宝する。





hirock

アパレルブランド「A BATHING APE®」のグラフィックデザインを経て2011年独立。表現の場を選ばないメディアクリエイターとしてのキャリアをスタート。ファッション誌GRINDでの連載をはじめメディア各方面にてグッドデザインアイテム、最新のガジェットを紹介。著書に『I LOVE FND ボクがコレを選ぶ理由』。

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