渋井直人よろしく、デザインの資料となる本やらDVDをたくさん買うのだけど、2,3度見て終わりじゃなくて、期間を空けて定期的に繰り返し見るのがハイロック流。回数を重ねているものは、見るというよりもBGMのように流しておくという感じに近い。毎回違った発見があるのが面白い。たとえばこのDVDは、世界的に有名な工業デザイン製品の誕生から現在までの経緯を描くドキュメンタリー。ソニーウォークマンやイサム・ノグチのAKARIランプ、スタルクのソファではスタルク自身のインタビューを交えデザイン画から製作工程まで収録。アップルのiMacでは、デザイン最高責任者、ジョナサンアイブのインタビューも収録。なぜiMacは透明なのか?など。そして5年前にはまったく興味のなかったシトロエンのDS19の良さに今ここで気づいたり。
英語版はあっても日本語化されたものってあまりないのでこういうDVDはとても貴重。
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