デザイナーの イェンス・ミュラーと ジュリウス・ヴィードマンによって約10年掛けて集められた6000ものロゴが紹介されている本「Logo Modernism」。日本からも亀倉先生やダイエーのロゴがフィーチャーされている。
まずはその量に圧倒され、そしていかにもデザイナーらしい神経質で的確に整頓された分類の仕方に頭が下がる。そんな労力を考えたらこのプライスは破格だ。
絶版になった本やプレ値が付いた本の中には、良いロゴ本が存在するのは当たり前だが、現行で、しかも1万円以内で買える一番すごいロゴ本を聞かれたなら、間違いなくこの本を推薦するだろう。
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