わたしが未来のテクノロジーとカルチャーの発信地だと思う場所、銀座ソニービル。
数寄屋橋交差点に50年もの間立ち続けるこのビルは、最近だと地下に藤原ヒロシさんが手がける「THE PARK・ING GINZA」が入ったり、6Fにソニーの新規事業プロダクトを体感できる「Sony Innovation Lounge」や下北の本屋B&Bによる新店「本屋 EDIT TOKYO」ができたりと、まさにテクノロジーとカルチャーの源で、行くたびに新しい刺激とインスピレーションを与えてくれるパワースポット的存在です。
そんなソニービルも、リニューアルのため来年の3月末をもって営業を一時終了。
しばらくのお別れを寂しく思っていましたが、11月12日(土)から来年3月31日(金)にかけてビル解体までのカウントダウンイベント「It’s a Sony展」の開催が発表されました。もうメインビジュアルを見ただけでわくわくが止まらないです。
ソニー創業70年、銀座 ソニービル開館50年を迎えて、ソニーが歩んできた歴史を振り返ると共に、2018年に誕生する銀座ソニーパークを見据えた多様なイベントプログラムを実施します。ソニーの過去・現在・未来を体感いただける特別展示です。
会期:Part-1 2016年11月12日(土)~ 2017年2月12日(日)
Part-2 2017年2月17日(金)~ 2017年3月31日(金)
※ 2017年1月1日(日), 2月20日(月)は休館日となります。
会場:ソニービル 1~4F (東京都中央区銀座5-3-1)開館時間:11:00~19:00
※ 2016年12月31日(土), 2017年1月2日(月)・3日(火) 11:00-18:00
特に見逃せないのが「歴史」をテーマとするPart-1期間の展示。
初代ウォークマン®『TPS-L2』やエンターテインメントロボット『AIBO』など、ソニーが世界に驚きをもたらしてきた商品の数々が、当時の広告などとともに一挙に集結します。ウォーホルの版画「SONY-WALKMAN」や、ピエール瀧さんやみうらじゅんさんなど各界の著名人による「思い出のソニー商品」も出展され、展示アイテムの総数は約730点。ソニーの歴史が詰まった、まさしく「It’s a Sony」な空間に違いないです。
展示の帰りに絶対に寄りたいのが4Fのショップ。期間限定で歴代のソニー商品やソニービルを模ったラバーストラップがカプセルトイで販売されます(全21種・1回500円)。
わたしは初代ウォークマンデザインのストラップがどうしても欲しいので、500円玉をジャラつかせて見に行きたいと思います。
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