部屋づくりには様々な方向性があって、様々なかっこいいがある。よって自分の中にある様々な「好き」を全部表現したいので、部屋ごとにまったく異なるコンセプトで部屋づくりをしている。たとえばアトリエは最新のものを中心にとにかく自分の好きなものを並べる。自宅のリビングはなるべく何にも置かない。そして寝室兼、書斎は、学生の頃に憧れていたアメリカっぽい感じ。いろいろなアメリカがあると思うけど、僕的に好きなのは80年代アメリカなストレンジャーシングスに出てくるような世界観。学生当時のことを思い出して、今の頭脳で再構築してコーディネートしていく。このVICKSの加湿器も当時使っていたのを思い出して買ったもの。このてのアメリカ製品は値段も安くて、とにかく単純でいい。VICSのリフレッシュ液が使えるのもいいところだ。最近ありがちな先っちょが尖ってるやつとか、ツルツルつやつや、偽メッキした質感のプラスチックのものは間違っても置きたくない。
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