家を飛び出して大きな空の下で飲むコーヒーは実に美味しい。無論、家でじっくり淹れるコーヒーが最高であることは間違いないのだが、大自然にはそれを越える何かがある。キャンプで焚き火を囲んで仲間と飲むコーヒー、山頂に到達し絶景を見ながら飲むコーヒー、ピクニックで家族といっしょに飲むコーヒー。そのシュチュエーションは様々だ。ただ、そこで飲むコーヒーがインスタントでは少し味気ないし、家の道具をそのまま持っていくのも少し面倒。そんなときに見つけたのがこのSTANLEYの真空断熱ボトルに完全にコンパイルされたコーヒーシステムだ。
その内容は
・真空断熱ボトル（中栓は豆・粉入れ）
・マルチポット
・プレスフィルタ
・カップx2
これだけのものが水筒にシステム化されている。このシステムさえあれば、いつでもどこでもフレンチプレス式の美味しいコーヒーを飲むことができる。
夏の暑い時期だったらアイスコーヒー作りがおすすめ。真空断熱ボトルに氷をたっぷり用意していき、シングルストーブもしくはガスコンロでマルチポットに湯を沸かし、コーヒー粉を入れプレスして出来上がったコーヒー（いつもの倍くらい濃く）をその氷にどぼどぼと注げばアイスコーヒーも簡単に作ることができる。そのまま真空断熱ボトルで保冷可能。とても便利。
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