手に伝わる豆を粉砕する感触が癖になるほど気持ちいい。

連載でも書いたが、キャンプ用に買ったカリタの手挽きのコーヒーミルが家でも大活躍。ハンドルを回して、くるくるゴリゴリとその音と手に伝わる豆を粉砕する感触が癖になるほど気持ちいい。手挽きのコーヒーミルというとウォールナット調の木製と真鍮のパーツなどちょっとクラシカルな雰囲気のものが多いが、これはナチュラルな無垢の木とアルミそのもののシルバーのヌケ感がとてもいい。フィールドと家と兼用できるように、携帯性と安定感のギリギリのバランスをついたベストなサイズ。大きすぎても持ち運びに不便だし、小さすぎても道具として使い物にならない。本体とハンドルの取っ手など手に触れるパーツが木製なのもぬくもりがあって良い。いくつか選択肢はあったが最終的にこれに行き着いた。

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