Pen+ 「1冊まるごとNIGO®」

Pen+の1冊まるごとNIGO®さんを特集したムック。

BAPE売却後も不定期に会って情報交換させてもらってるけど、今だに全貌がつかめない。それはNIGO®さんが常に進化しているから。今日行って驚いたアトリエにまた次回お邪魔すると違った発見にまた驚かされる。進行しているプロジェクトの話を聞いてまた驚かされる。この一冊はそんなNIGO®さんのほんの断片の一部ではあるけれど、今のNIGO®さんを知る上でとても充実した内容だった。印象的だったのは、インタビューページで、一流の経営者、一流のアーティストたちから同じ共感のリスペクトを得ていたことだ。そしてUTのデザインワークもこうやって羅列されると、全部欲しくなってしまうから不思議。

ファッション・ディレクター、音楽プロデューサー、写真家、DJ……、 いくつもの顔を持つ男は、かつてありあまる才能を武器に、東京発ストリート・カルチャーの先頭を走り、旋風を巻き起こした。現在、あの猿の顔がトレードマークのブランドから身を引き、4年が過ぎたが、活躍の場はこれまで以上に広がっている。 クリエイティブ・ディレクターとして成功を収めているNIGO®のもとに、世界中の企業からオファーが届くのだ。 なぜ、いま、彼のクリエイティブを人々は称賛し、求めるのだろうか? NIGO®の頭のなかを覗くことで、その快進撃が続く理由を探る。

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