リベット接合とCAUTION表示

最初は車や飛行機に描かれている「CAUTION」つまり注意書きのような文字ってカッコいいなと思いそんな画像を集めていました。するといろいろワクワクするものに出会えてきました。


 なにがカッコいいと思うのだろう・・・


よくよく考えると自分は機体のアルミニウム合金を接合するリベットに惚れていることに気付きました。どんどん昔のものから最新のものまで見ていくととんでもないデザインのものも多く、ステルス機のような未来感あふれるフォルムから、SF以上にSF的なもの、スチームパンク感溢れるもの、もうUFO超えちゃってるんじゃないのというようなものまで人間の発想力、実行力って恐ろしいなと思いました。 戦争の道具という点で美化するつもりはありませんが、20世紀以降科学技術、ジェット機やインターネット、GPSシステムからレトルト食品まで、軍事技術の革新がベースにあったことは事実でしょう。これらの技術が今後も宇宙開発や人工衛星など平和的利用、そして我々の身近な生活への恩恵が期待されます。


て、むりやりなオチですが。笑


なんというBB-8感

ドイヒロアキ

アートディレクター/グラフィックデザイナー ブレードランナー原作フィリップ・K・ディックの「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」をはじめとするフィリップ・K・ディックの装丁や音楽関連のアートワーク、いろいろなパッケージデザインなど手掛ける。最近は「シカケラボ」というチームでNETFLIXのSNS広告なども。ポップカルチャーから医薬品までジャンルにとらわれない 幅広いアートディレクションを行っている。