僕はモノを選ぶときに自分の直感に加え、人の頭の中身を想像で拝借することがある。たとえばウォーホルが生きてたらどんなカメラを選ぶかな、とか、ジョブズだったらどんなまな板を使うかな、とか。このスニーカーは、そんな「ジョブズ的」思考と嗜好で選んだ一足だ。ジョブズ的を自分なりに解釈すると究極の普通、ノームコアでありながらそのモノの果たす目的においての性能はバリバリだぜっていう。次のMONOQLOの連載ではそんなことを書いているので興味がある人はぜひチェックして欲しい。
あ、そうそう、この記事を書くのに調べごとをしていて偶然知ったのだけれど、このGL3のヒール部分のプリントには生産ロットにより2種類あることが判明。
ちなみに自分が所有している3セットすべて右の「made in U.S.A.」だった。「Handmade in the United States」ってかっこいいなぁ。
0コメント