今年で東京進出20周年を迎えるグルーヴィジョンズが、1月6日(金)から表参道・スパイラルガーデンで展覧会「GROOVISIONS 5×27」を開催します。
13メートルもの大型ディスプレイで新作映像を発表し、スパイラル特有の吹き抜け空間にはchappieのインスタレーションを展示。グルビ設立からこれまでのクリエイティブの歴史を振り返り、新たなクリエーションの展開を体感できるとあれば、行かない訳にはいきません。
本展では、四半世紀に及ぶ活動の中で、グルーヴィジョンズならではの表現を中心としたアートワークのアーカイブを展示、一部の作品は販売します。
そして、本展タイトル「GROOVISIONS 5×27」にもあるように、縦横比5:27の全長約13m にもなる大型ディスプレイで新作映像を発表。また、吹き抜けのアトリウムには、様々なグラフィックが施された立体のまわりに彼らの代表作であるchappie(チャッピー)が登場するインスタレーションを展示し、インスタレーションの中心には2016 年7 月に京都にオープンしたグルーヴィジョンズが運営するセレクトショップ「三三屋」(みみや)が展覧会期間限定で「三三屋 東京支店」として出店します。
【開催概要】
名称:「GROOVISIONS 5×27」
会期:2017年1月6日(金)〜1月15日(日)11:00〜20:00 ※会期中無休会場:スパイラルガーデン(スパイラル1F)
〒107-0062東京都港区南青山5-6-23
東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線「表参道」駅B1、B3出口すぐ
入場料:無料
共催:有限会社ジー・アール・ヴイ、株式会社ワコールアートセンター
企画協力:スパイラル
https://www.spiral.co.jp/e_schedule/detail_2112.html
一見シンプルで可愛くて親しみやすいグルビデザインは、何も考えず眺めるだけでも楽しいのですが、よく見ると「おや?」と気づきがあることも多い。普段は美術館やアート展示に足を運んでも、一つ一つの作品についてあまり深く考えすぎないように、その空間全体で感じ取れることを楽しむようにしているのですが、グルビの展示だと逆。軽やかな気持ちで見ることのできる作品の開発背景や思考やストーリーなんかをじっくり考えながら巡るのが楽しくて好きです。
わたしの新年初展示は、迷わずこれに決定。
0コメント