究極のベーシックデザインを追求した 札幌駅の駅時計

わぁ、もう買えないと思ってた「eki clock」が再発されてる〜

かわいいのか、かっこいいのか、昔っぽいのか、未来っぽいのか、シンプルなのか、ごてごてしてるのか、デザイナーなのか、アノニマスなのか、よくわからない絶妙なデザインが最高。




2003年、札幌駅南口外壁の「星の大時計」をデザインした五十嵐威暢は、札幌駅の東西両コンコースにも 駅時計をデザインしています。この駅時計は、両面表示(片面 / 白、片面 / 黒)で、下から見やすいように、 半分から下の数字が全て上向きにデザインされています。この駅時計のデザインをオリジナルにそって壁掛け 時計として開発しました。

駅時計にふさわしくオリジナル数字による読みやすく美しい文字盤のデザインに仕上がっており、時計枠体は アルミ砂型鋳物 / 切削加工で作成し、文字盤とガラスの距離を最小限におさえることで、時計として究極の ベーシックデザインを追求しています。


https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01DKMFIME/hrhv-22

hirock

アパレルブランド「A BATHING APE®」のグラフィックデザインを経て2011年独立。表現の場を選ばないメディアクリエイターとしてのキャリアをスタート。ファッション誌GRINDでの連載をはじめメディア各方面にてグッドデザインアイテム、最新のガジェットを紹介。著書に『I LOVE FND ボクがコレを選ぶ理由』。

https://twitter.com/h_vb