アップルデザインの最高責任者、ジョナサン・アイブをはじめ、世界中のプロダクトデザインに多大な影響を与え続けているディーター・ラムスがデザインしたとされているジレットのT字型カミソリ。
裏を取るためにラムスのアーカイブ集をチェックしたところ、そのもの自体の紹介は残念ながら見つからなかったが作業台に並べられたモックアップと思われる展示をしっかり確認することができた。
オリジナルデザインである「センサー」は1990年に発売され、すでに廃盤。その後継機「センサーエクセル」はまだぎりぎり購入可能。ラムスのプロダクトと言えば歴史的な価値やアートピースとして高額なプライスが設定されてしまっているが、こういった日用品として気軽に買えるものもまだまだ存在する。高価なものだけがラムスデザインではないのだ。
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