もちろん競技があってのオリンピックなのだけれど、僕はそれと同じくらいオープニングセレモニー(開会式)を楽しみにしている。その魅力は壮大な芸術表現。莫大な予算を使って、知恵と技術と総力を結集して自分の国の文化を世界中にアピールする舞台、おもしろくないわけがない。
今回のリオもとにかく感動した。演出は、映画「シティ・オブ・ゴッド」で知られるフェルナンド・メイレレス監督。プロジェクションマッピングとリアルな演舞のハーモニーがとにかく凄かった、サイケデリックだった。最後はやはり人間、リオのカーニバルのダンサーたちが美しかった。
オリンピックなんて...と言っている人でもぜひ一度この芸術作品は見て欲しい。YouTubeでも落ちているんだけどフルHDで見ないとこの感動は伝わらない。
ちなみ過去の代表的なものだと
記憶にあたらしいロンドン。
007のテーマでエリザベス女王が登場.....鳥肌。
北京では、中国らしい、人、人、人のマンパワー。
この景色は圧巻です。
長野では、小澤征爾の指揮によるベートーヴェンの第九の大合唱。
上空には飛行隊ブルーインパルスがオリンピック5色の線を描きます。
2020年の東京はどうなるんでしょうかね。
今からとても楽しみ。
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