一流の道具を使うのはいいことだ。
たとえば、モンブランの万年筆を使えば、文章が上手くなって売れっ子ミステリー作家の気分になれるし、マイケルジョーダンのバッシュを履けば、いつもより少しだけ高くジャンプできてるような気がする。嘘のような暗示がいつも以上の力を引き出してくれる。
このエセルテ レバーアーチファイルもそうだ。
普段の情報のアーカイブといえば、パソコンの中か、脳の中にしまうことが多くなった。だけどやはりアナログで蓄積していくこともやめられない。雑誌の切り抜きや友達からもらったステッカー、請求書に仕事の資料、と何でもファイリングできる。
一番の売りは、これが書棚にずらっと並べば、誰でも仕事がデキる人風になれることだ。そしてこれを開く所作に慣れてくるととってもかっこいい。講演会などで片手にマイクを持って、片手で開いている人を見たが、それはそれはかっこいい。
昔はカラバリにシルバーがあって好んで使っていたのだけれど、最近廃盤になってしまったので、代りにグレーを使っている。今ではむしろこのグレーのほうが気に入っている。
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