リドリー・スコット制作総指揮の法廷ものThe Good Wifeがおもしろい

面白い海外ドラマの条件は、自分なりにいろいろあるけど、このドラマは何といってもお気軽なところ。褒め言葉として言えば、特別なハラハラ・ドキドキや難解なテーマもなく、1話毎に起こる問題を主人公たちが痛快に解決していく法廷ドラマ。

BGMとして音楽を聞くように気軽に安心して見始められる。そして毎回必ず面白い。

特別、熟女好きでもないのだけれど、シーズンを重ねるごとにアリシアの「オブジェクション!」というハスキーな声がたまらなくなっていくから不思議だ。笑


そしてこれはあとから知ったことなのだけど、製作総指揮はリドリー・スコットと弟の故トニー・スコット。


リドリー・スコットといえば、エイリアンやブレードランナーなど、彼無しで今のSF映画は語れない。そしてトニー・スコットは僕の一番好きな映画であるトゥルー・ロマンスの監督を務めた人物だ。この二人がタッグを組んで法廷ものを作るなんてちょっと意外な気もするけど、面白く無いはずがない、、、とも言える。


このドラマを見ると、弁護士、検察、裁判官の関係性やアメリカの法廷の仕組みがすごくよくわかる。そこでオススメしたい上級的な楽しみ方として、このグッド・ワイフをある程度見て、法廷の知識を付けたところで、ダメージというドラマを見て欲しい。グッド・ワイフが痛快な法廷ドラマだとしたらダメージはダークな法廷ドラマ。同じテーマカテゴリーの違うドラマを同時に走らせて楽しむというちょっとレベルの高い海外ドラマの楽しみ方の提案だ。


グッド・ワイフ 

https://www.netflix.com/watch/70143857


ダメージ

https://www.netflix.com/watch/70145857



hirock

アパレルブランド「A BATHING APE®」のグラフィックデザインを経て2011年独立。表現の場を選ばないメディアクリエイターとしてのキャリアをスタート。ファッション誌GRINDでの連載をはじめメディア各方面にてグッドデザインアイテム、最新のガジェットを紹介。著書に『I LOVE FND ボクがコレを選ぶ理由』。

https://twitter.com/h_vb