リップスティックのようにボディーのテールをくるっと回すとライト部分が飛び出して現れるLEDライト。ライト部分を閉まった状態では懐中電灯に、飛び出した状態では、ランタンとして使えるという具合。金属の質感もよく、手に馴染む程よいサイズ感も絶妙。プリントされたロゴ周りも秀逸で、製品の裏面にくるようなアテンション的なロゴが綺麗に整頓されて配置されている。テール部の回転によりライトを出したり、しまったり、光量を切り替えるという原始的でシンプルな操作性も良い。また、テール部が磁石になっていて、金属の壁やパネルに固定することができる。あてもなく偶然amazonで見つけて買ったものであるが、どんな場面で使おうか?と楽しい想像を掻き立ててくれる小さなLEDライトだ。
hirock
アパレルブランド「A BATHING APE®」のグラフィックデザインを経て2011年独立。表現の場を選ばないメディアクリエイターとしてのキャリアをスタート。ファッション誌GRINDでの連載をはじめメディア各方面にてグッドデザインアイテム、最新のガジェットを紹介。著書に『I LOVE FND ボクがコレを選ぶ理由』。
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