MUJI BOOKS

無印良品の総本山と言われている有楽町店へ。さすが世界一の規模を持つ店内は圧巻の品揃えだ。無いものがない。そして見たことないものがたくさんある。Found MUJIやらATELIER MUJIやらの企画展示も含め無印の全てが見れるわけだけれども、中でも新鮮な驚きがあったのがMUJI BOOKS。コーナーごとに選書された本が並び、たとえばMUJI to GOなら旅の本、キッチンツールのコーナーには料理の本が並ぶ。アイテムと本がリンクしていてすごく楽しい。


そしてさらに驚いたのが無印からも本が発刊されていた。

現在は上の写真の3冊ともう1冊の合計4冊がラインナップされている。装丁と帯がしっかり無印してますなぁ。


無印良品は、「感じ良いくらし」をテーマに生活に役立つ商品・サービスを提案しています。文庫本第一弾は、それぞれの立場でくらしについて考え発信し続けた、「柳 宗悦」「花森安治」「小津安二郎」の3タイトルです。 巻頭には、本人の愛用品を写真に収めた「くらしの形見」、巻末には、ゆかりのある人物について解説した「この人・あの人」を収録しました。


http://www.muji.com/jp/mujibooks/

hirock

アパレルブランド「A BATHING APE®」のグラフィックデザインを経て2011年独立。表現の場を選ばないメディアクリエイターとしてのキャリアをスタート。ファッション誌GRINDでの連載をはじめメディア各方面にてグッドデザインアイテム、最新のガジェットを紹介。著書に『I LOVE FND ボクがコレを選ぶ理由』。

https://twitter.com/h_vb