ジャミロクワイの7年ぶりとなるアルバム『オートマトン』が発売となった。
アルバムタイトルにもなっている曲『オートマトン』は先行してミュージックビデオも公開されているのだけど、その中でジェイ・ケイが頭に付けている装置のようなものが気になってしょうがない。
まず『オートマトン』ってなんだろう?と思い調べてみると、
主に12世紀から19世紀にかけてヨーロッパ等で作られた機械人形ないしは自動人形のこと。
ロボット、機械的に行動する人。
ミュージックビデオでは核爆弾が爆発するシーンから始まり、腐敗した世界をジェイ・ケイが演じる人型ロボットのようなものが歩き回るシーンで構成されている。さまざまな場所を見て回り、頭に付けた装置の光の色と動きによって、感情を機械的に表現している。テクノロジーや時代の便利さに麻痺してしまい感情表現すら機械的になってしまった現代人を風刺しているのだろうか。
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