ヒーターや加湿器をしまって、扇風機を出す。この時期の定例行事となっている家電の衣替えだ。バルミューダの扇風機はたしか2010年から使い始めているので、今年で6回目の出動となっている。正確に言うと、バルミューダの扇風機は冬でもサーキュレーターとして使っているので、衣替えではなく、冬の定位置から、夏のためのポジションに移動ということになる。
バルミューダの扇風機に出会うまでは「冷たい風」というのが自分にとって一番価値のある「風」であった。だけどバルミューダの扇風機は、その価値に「気持ちいい風」という感覚があるのを教えてくれた。うだるような夏の暑い日にクーラーで部屋をキンキンに冷やすのも確かに気持ちいいのだけれど、バルミューダの扇風機の「気持ちいい風」で暑い夏を楽しむのもいいもんだ。アウトドアに出かければ、クーラーなんてないもんだから木陰に隠れて浴びる「自然の気持ちいい風」がとても贅沢に感じる。その贅沢を家の中でも味わえるのがバルミューダの風だ。
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