地中海に浮かぶ楽園「マルタ」に行ってきた

こんにちは、トラベル担当のはなえです。

HIVISION読者の皆さんは「マルタ共和国」という国を知っているでしょうか。まだまだマイナーな国だと思いますが。


近年、旅行や留学先としてじわじわと人気が出ていて、テレビや雑誌の特集でも見かけるようになった国。通貨はユーロ、公用語はマルタ語と英語。イタリア・シチリア島の南に位置し、3つの島からなる国の総面積は淡路島の半分ほどしかない。日本からは直行便が出ていないため、トルコやドバイから乗り継いで片道約20時間ほどかかる。


私もちょっとリサーチしてこのくらいの知識しか持っていなかったけれど、仕事の都合で運良くマルタに行けることになって、その魅力にどっぷり浸ってきました。帰国後のカメラロールには400枚近くの写真が残っていたほど、巡れば巡るほど絵になるシーンや思い出だらけ。その中から選んだお気に入りの写真とともに現地レポートをお届けしたいと思います。


カメラは長らく愛用しているHUAWEI P9のみ。そのままの美しさを見て欲しいので、加工は一切していません。



滞在は5日間。

小さな国なので、十分主要の観光エリアは巡れたかな。

朝の6時くらいからすでに太陽は高く、ホテルのある繁華街では工事の音が聞こえ始める。どうやらマルタの朝は早いみたい。ジリジリと照りつける日差しを浴びながら一日を過ごし、夜の9時くらいまで太陽は沈まない。暗くなってからのナイトライフを楽しむのもマルタ滞在の醍醐味だったりして、日本で過ごす一日よりも圧倒的に長い一日がマルタでは待っていた。


ホテルが立ち並ぶ繁華街・パーチャビルから、隣町のスリーマまでは早歩きで30分、ゆっくり歩いたら1時間くらいかかるけれど、ずっと海沿いを歩いてたらあっという間。砂浜じゃなくて岩場のビーチが目立つのと、若者やファミリーだけでなく老夫婦カップルが多いのも印象的。

マルタ本島からフェリーで揺られること約30分、コミノ島に到着。

ここはやばい。とんでもない場所に来てしまった、と思った。

これまでにハワイやバリなどいくつかのビーチリゾートに行ったことがあるけれど、ブルーラグーンと呼ばれるこの青い海は別格。

人生で初めて「楽園」を感じた。

古都、イムディーナでのお散歩も楽しかった。

一瞬にして中世にタイムスリップさせてくれるこの町では、角を曲がるたびにポストカードから飛び出したような絵になるシーンが次々と現れる。夜のライトアップも幻想的でまた違う雰囲気を楽しめるんだとか。観光スポットとしてだけでなく、いまだにこの町の中で暮らしている人がいるのにはびっくり。絵本の中の生活みたいでちょっと憧れる。

中心地での穏やかな海水浴に飽きたら、セントピーターズプールに行けばいい。

ここでは、きらきらと輝くエメラルドグリーンの天然プールに向かって、崖の上から勇気をふりしぼって飛び込む遊びが人気。一回飛び込んだら、その快感がやみつきになってしまうみたい。子供も大人もわいわい飛び込んでて、水面に浮かび上がってきた時に見せる笑顔がまぶしい。映画で見て憧れていた、ヨーロッパの夏休みを味わえた気がする。


そのあとは近くにある漁村の町・マルサシュロックでクールダウン。外でシーフード料理を食べたり、カラフルなヨットに乗ったり、マーケットでお土産を買うのもいい。とってもヘルシーな時間が過ごせて、シンプルな日常に幸せを感じた。

最後に訪れたのは首都でありながら町全体が世界遺産になっている、ヴァレッタ。

この町にはカフェやレストラン、アパレルなどのショップが多く並ぶ一方、大聖堂や宮殿、博物館などマルタの歴史・伝統を感じさせる施設も多く構える。なんでもあるから一番日本と変わらない生活が送れそうな町。

それでも、路上演奏を聴きながら特等席でディナーなんて、日本だとなかなかできないこと。豪華絢爛な贅沢はなくても、マルタにはずっと心地いい時間が流れていた。


ディナーの後、みんなで向かったのは年に一度の大きなフェス、Isle of MTV Malta。お友達や恋人だけじゃなくて、小さい子からファミリーで参加してる人もたくさん。ボランティアスタッフにおじいちゃんもいてほっこり。


マルタで過ごした5日間は、学生の頃の夏休みのようにキラキラしていた。


長い長い一日を、自然の有り難みと人の暖かさに触れながら、本能のまま行動する生活が楽しかった。


楽園、マルタ。

都会の喧騒や日々のハードワークに疲れたら、リフレッシュに行ってみてはいかがでしょう。

ブームが来る前に、ぜひ。

はなえ

福岡県出身の女の子。
好奇心旺盛で熱しやすく飽きっぽい。
直感で生きてすぐ後悔する。
https://www.instagram.com/tanohana.jp/