わかりやすく、シンプルに

ジョブズのスピーチを例にあげ書かれた「英語プレゼン」のポイント。

たしかにジョブズのスピーチは英語が堪能でない僕でもグイグイと惹きつけられた。そしてこのポイントは、英語プレゼンだけでなく、日本語でも、はたまたプレゼン以外のこと、デザインや記事を書くことでもまったくいっしょ。


ジョブズは、ビジネス英語で使うべきとされる  "would like to" を使わず、"want to" やその省略形である "wanna「ワナ」" を普通に使っていますし、"going to" の省略形の "gonna「ゴナ」" も普通に使っています。 また "you know" や "cool" もよく使います。 まるで友達に喋っているように、気さくに話しかけているんです。 だから、伝わりやすく、理解しやすいのです。


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今日のWWDCの発表は、製品に注目するとともに、そんなスピーチについても注目して見てみよう。

hirock

アパレルブランド「A BATHING APE®」のグラフィックデザインを経て2011年独立。表現の場を選ばないメディアクリエイターとしてのキャリアをスタート。ファッション誌GRINDでの連載をはじめメディア各方面にてグッドデザインアイテム、最新のガジェットを紹介。著書に『I LOVE FND ボクがコレを選ぶ理由』。

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