「画面を見ないで遊ぶ」ニンテンドースイッチの新感覚

任天堂の最新ゲーム機「ニンテンドースイッチ」がいよいよ発売になりましたね。同時発売されるソフトの中でも注目を集めていたのは人気シリーズの最新作「ゼルダの伝説-ブレスオブザワイルド-」。正直僕はこのソフトのためだけにスイッチが欲しかったんですが、同時にもう1本お試し感覚で「1-2-Switch（ワンツースイッチ）」というミニゲーム集も買ってみました。 

これがですね、予想以上に楽しかったんです。ミニゲームは全部で28種類あって「画面を見ないで遊ぶ」という新感覚の対面ゲームが収録されています。 

例えば、「電話番」という電話の早取り対決。2つのコントローラーを置いて、電話の音が鳴った瞬間どちらが先に取れるかを競うんですが、お互いに見つめあって電話に集中させないように相手の邪魔をしたりするのが異常に楽しい。 

 あとはもう一つ個人的に驚いたのは「カウントボール」というミニゲーム。手に持ったコントローラーを傾けると中でボールがコロコロ動く感触が伝わってくるんですが（これがすごい感触！不思議！）、何個ボールが入っているかを当てるゲーム。これもニンテンドースイッチの新感覚が楽しめます。 

こういうのが28種類もあるんですよ。他のソフトに飽きた頃にまたやっても盛り上がれるんでしょうね。そんなわけで、このワンツースイッチには「友達や家族と遊ぶ」というゲームの本質に近い哲学がたくさん詰まってて、そういうのが任天堂らしくてやっぱりいいなあと思いました。 

「任天堂1-2-Switch（ワンツースイッチ）公式サイト」

https://www.nintendo.co.jp/switch/aacca/